こんにちは。ゆうとです。
さて、突然ですが、仕事・勉強・ダイエット・etc…
これらの分野で自分の望む結果を出したいと思っている人は大勢いることと思います。
そのためには何が必要でしょうか?
今回は、何かで結果を出したいなら、絶対に必要なたった1つのこと。
逆に言えばこれがなければ、「成功」という結果は得られないというお話をしていきたいと思います。
成功の絶対条件は「行動すること」である
結論からいうと、見出しにも書いてある通り成功という結果を出すために必要なものは
「行動すること」そしてその行動を「継続すること」
なんですね。
なぜなら自分を変えることができるのは、他でもない自分だけだからです。
例えば、ダイエットで望む結果を出すとしましょう。
その場合、成否を他人に任せていても結果は出ないですし、頭の中だけで痩せるノウハウや論理を知っていたとしても結果は出ないわけです。
痩せたいなら、実際に自分が食事を減らすという行動をする必要があるし運動するという行動が必要になるわけです。
ただこの行動は厄介なもので、口で言うのは簡単ですが、なかなかできることではありません。
何を隠そう僕も、ダイエット、筋トレ、読書などありとあらゆる挑戦に失敗し続けてきました。
希望に向けて行動できる人はたった1%
行動や継続に関するこんな言葉があります。
「したい人が1万人いる場合、実際に行動する人はそのうち100人。
そして継続できる人はそのうちのたった1人である。」
つまり、ダイエットをして痩せたいと思って、実際に痩せられる人は1%にも満たないということです。(もうちょっといるかもしれませんが…)
これが例えば、お金を稼ぎたいから副業や起業をす人のとなると、このくらいの割合になりそうですね。
この言葉からも分かるように、継続することはむずかしいものなんです。
頭に中で思っているだけではダメってことですね。
ここで多くの継続できなかった人たちは
自分には才能がないからダメだ…
自分は意志が弱い人間なんだ…
と卑屈になって、続けることをやめてしまいます。
でもこれって、実は勘違いなんです。
続けられていないことは事実ですが、その理由はあなたがダメなのではありません。
続けるやり方を知らないだけなんです。
行動をコントロールするのは、直前の先行条件
行動というのは、努力や根気を使わずにコントロールすることができます。
そのためには、
目的とする行動に焦点を当てるんです。
どんな行動にも必ずその行動に対する理由と結果が存在します。
例えば A.お腹が減った
だから B.ご飯を食べる
よって C.お腹が満たされる
上の例では、『A→理由、B→目的とする行動、C→結果』 となります。
つまり全ての行動は次の3つの条件で成り立っているということです。
A.行動の直前条件(理由)
B.行動
C.行動の直後条件(結果)
であれば、行動をコントロールするためにはこの直前条件(理由)を整えていくことで行動を操作できるということです。
実際、僕が行っているものを少し紹介すると
「毎日、出社前後でブログ or メルマガを書く」という行動に対して
〈出勤前〉
①会社のリュックにiPadを必ず携帯しておく
②朝8時になると書き始める
〈帰宅後〉
①iPadをデスクの上に出して開く
ということを条件としています。
このように目的の行動に焦点を当て、それが当然と思えるような直前条件を整えていけば、自然と行動は促されます。
朝起きて顔を洗うのが当然なように、勝手に習慣化されていきますよ!
行動のハードルを下げる
もう1つ大事なこととしては「行動のハードルを下げる」ことがあります。
行動のハードルを下げるとは、行動に対する負荷を小さくしていくことを言います。
僕であれば、毎日ブログかメルマガを書くことを定めていますが何も1記事まるまる仕上げることも、メルマガ1本書き切ることも必要ないわけです。
見出しだけとか1パラグラフだけ、もっと言うと1文だけでも全然OKにしています。
こうすることで、行動に対する壁が低くなりますので、1文だけの日でも
「俺よく頑張った!!」って感じられますし、当然続けやすくなります。
よくやってしまいがちなのが、ブログやYouTubew毎日更新する!とハードルの高い目標を立ててしまい、出来ない日が続き、自己嫌悪になり、めんどうくさくなり、やがてやらなくなってしまうパターンです。
続けることが成功の絶対条件なので、行動のハードルは拭くければ低いほどいんです。慣れてきたら、徐々にレベルを上げていけば問題なしです(^^)
行動して自分の望む未来を手に入れよう
本記事では、成功という結果を出すために必要なのは「行動の継続」であり、継続するためのメソッドを少し紹介しました。
何事もすぐに結果として現れるわけではありませんが、毎日1%でも積み上げていれば、必ず結果として返ってきます。
この記事を読んでいただいた方が1人でも、目標を達成する助けになれば幸いです。
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